カムジャタン
カムジャタン
(감자탕)
(감자탕)

「감자(カムジャ)」はジャガイモのことで、カムジャタンはジャガイモ鍋かと思ってしまうのですが、実の名前の由来は、豚の背骨の肉の部分を감자(カムジャ)と言ったので、カムジャタンと言うそうです。
豪快な食材を使って作るカムジャタンの作り方をご紹介しましょう^^
「カムジャタン」
材料(10人前):豚の背骨 1筋、古いキムチ 3束、
じゃがいも、青・赤唐辛子、ねぎ、にんにく、
えのき、しゅんぎく
豚肉をあく抜きする材料:
水、月桂樹の葉、コショウの実
薬味材料:
テンジャン 大さじ2、唐辛子粉 大さじ4、
イワシエキス(醤油) 大さじ5、ごまの粉 大さじ5
量が多いですよね^^
みんなでいっぱい食べれるように♡


カムジャタンに入れる野菜を準備しましょう。

古いキムチは、中のものを取り除いて準備しましょう。

エノキとシュンギクを最後に乗せますよ^^

豚の背骨は、水に漬け血を抜きます。
水を換えながら4時間ほど漬けると良いです。

水に月桂樹の葉とコショウの実を入れ沸かします。

沸騰したら、洗った豚の背骨を入れます。


一度あく抜きをした豚肉の骨は、流れる水に一度すすいでください。

もう一度水をいっぱいに入れ、にんにくを一握り入れて、強火で煮込みます。

浮き上がるあくを取り除きます。

古いキムチを入れ、ぐつぐつ長く煮込みます。



キムチがある程度煮えてきたら、薬味を入れます。
初めから全部入れずに、味を見ながら入れましょう。
キムチの味によって違いがでますので。

ネギと唐辛子も投入!

弱火でとろとろ煮込めば完成です!

じゃがいもは、一度に食べる分だけ入れましょう。
じゃがいもをたくさん入れて、後で残りを温めなおして食べるとスープがどろつきますので。

大きな器によそって、エノキとシュンギクを添えて召し上がれ(^^)/
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